まずはチケットの購入
現地でもチケットは購入できますが、やはり人気スポットだけあって売り切れてしまう事もしばしばなので事前にチケットを購入するのがおススメですね。以下サイトからツアーの詳細が確認可能です。
Tourist Route – Individual tourist – The “Wieliczka” Salt Mine (wieliczka-saltmine.com)
ヴィエリチカ岩塩坑は個人で入る事は出来ず必ずツアーに参加する必要があり、1グループ最大35名、ツアー自体は大体2~3時間程、階段の段数は約800段、最深部は地下約135mといった規模のツアーになります。オンラインチケットは以下から購入する事が出来ます。
Select a group of events (kopalnia.pl)
サイトに飛んでIndividual tickets (1人の場合やカップル、家族の場合なのでほとんどはこちらですね）を選択して、Tourist Route（観光客向けのルート）を選択。
その次に、ツアーの言語（残念ながら日本語は無いので、大抵の場合は英語かなと）を選択し、実際に訪れる日にちと時間帯を選択して購入画面へと移ります。尚、時間帯の所に表示されている数字は後何名このツアーに参加できるか、を表しています。比較的空きが多い時間帯を狙っていくのが良いかもしれませんね。
チケットは1人2023年時点で126PLNなので大体4000円程度、毎年値上がりしてますね。。。私は妻と子供2人（12歳と8歳）だったのでFamily ticketとFamily ticket pass 3枚を購入しました。お子様が5歳～16歳の間の場合は、大人2名＋子供2名のFamily ticketがお得だと思います。（パスポート忘れないように）ちなみに4歳以下は無料となるようです。（4歳は無料と書いてあるので多分4歳以下は無料と思います）25歳までの学生も割引あるようですが、海外で使える学生証が必要みたいですね。心配なら一般料金で購入しておいた方が無難だと思います。そこまで差は大きくないので。
いざヴィエリチカ岩塩坑へ
当日はあいにくの雨で（しかも到着した時にはかなりの土砂降り）、ホテルから車でヴィエリチカ岩塩坑近くまで行って駐車場から歩いて行ったのですが、少し距離が離れていたこともあって歩きの途中で結構濡れてしまいました。。。この時点は妻はほぼやる気をなくしていて、なんならもう行かなくていい、炭坑内が寒いならこんな濡れた状態で行ったら子供が可哀そう、と不機嫌モード。ただ事前にチケット購入してしまっていたので今更止める訳にもいかず何とか説得してツアーの時間まで待つことに。。。
いよいよヴィエリチカ岩塩坑内部へ
炭坑内部は確かに夏とは思えないくらい涼しく、少し肌寒い感じ。気温は大体17~18℃位で一定のようです。ただ子供達はポーランドの建物を見て回るよりも炭坑内を探検感覚で歩ける事から思いのほか楽しんでいる様子。とはいえツアーは英語の為、妻・子供2人はポカーン。私も英語ペラペラという訳では無いので6割位の理解力で何となく理解しながらツアーをこなしていく感じでした。クラクフには日本語でツアーに帯同してくれるサービスをされている方も居るようなので、少し追加でお金を払ってもせっかくの機会なのでちゃんとツアーの内容も理解したいという方はそのようなサービスをお願いしてもよいかもしれませんね。私が知る限りでは以下ブログを運営されていらっしゃる綾香さんがお詳しいと思います。
お問い合わせ | ポーランドなび -WITAM!- (witam-pl.com)
想像以上に感動！！
ヴィエリチカ岩塩坑はポーランドでは1，2を争う観光スポットなので、ポーランドに赴任する前からネット上で写真を見る機会は多々あり、その度に行ってみたいなぁと思っていましたが、やはり自分の目で見る実際の景色は想像以上でした！これがホントに全て岩塩で出来ているのか？と疑う程すごい景色が広がっていて、炭坑内は驚く程広く、深いです。特にネット上で良く見る礼拝堂は圧巻です！シャンデリアの装飾も全て岩塩で出来ているとは本当に信じがたいです。
やはり凄かったヴィエリチカ岩塩坑
やはり写真と自分の目で見るのとでは迫力も感動も何倍にもなりますね。ツアー終了後は炭坑の地下で自由解散となって、地下にあるレストランでご飯を食べるも良し、そのままエレベータで一気に地上に戻るも良し、で約2時間程のツアーでしたが大満足でした。私達はエレベータで地上に戻った後、お土産屋さんで日本へのお土産を買うのにだいぶ時間を使いました（笑）思った以上にお土産屋さんが楽しくて、そして意外と安くて見た目の良いものも沢山あるので、結構購入するのに悩みましたがそれはそれで楽しかったです。全然お土産の写真撮って無かったのですが、以下ブログですごくきれいに写真撮られているのですごく参考になると思います。
【2019年最新版】ヴィエリチカ岩塩抗の見どころ＆行き方 – ドイツ駐在なび (harii01.com)
大満足のヴィエリチカ岩塩坑の観光を終えましたが、もう少しだけクラクフを観光した後次はブロツワフへ移動します。
